白夜極光はちょうどいい
最近メインで遊んでいるスマートフォンゲーム
先日のブログで触れたように最近は白夜極光というゲームばかりやっている。
白猫プロジェクトも原神もウマ娘もほとんどやらなくなって、行き着いたその先が白夜極光だった。
白夜極光のここが好き
・キャラが魅力的
ご覧の通り魅力的なキャラ(ゲーム内では光霊と呼ばれる)がたくさんいる。
レア度は★3〜★6に分かれているが低レアリティでもやっつけモブキャラではなく、ちゃんとCV(キャラクターボイス)も全員に充てられており、使い所がある。
そして育成の過程のひとつである覚醒が3段階目まで行くと覚醒絵が開放される。
これがとてもかっこいい。育成はけっこう大変だけど、その努力をするだけの価値がある。
上段がデフォルト(覚醒前)、下段が覚醒後。ちゃんと3Dモデルも衣装が変わる。
・ガチャがそこそこでる
ガチャがそこそこの確率で出る印象。
★6の確率は2%となっており、一般的な最高レア3%に比べるとやや渋めだが、ピックアップはそのうち1/2の確率で出るので体感的にはがんばれば(そこそこの課金で)引ける。
どこぞのプロジェクトのように最高レア演出でもそのほとんどが使いみちのないフォースターキャラで狙いのイベントキャラを追いかけると100連しても出ないことがザラなんて詐欺みたいなことは無い。
とはいえ、これはゲーム自体が黎明期のためハズレのダブリが極端に少ないという条件もあるから、今だけの体感値だと思う。
・課金しやすい価格設定
これは良いのか悪いのか見方によって真逆になる特徴だけど、とにかく課金のハードルが低い。それがいくつもある。
月パス 600円・・・光珀(いわゆるガチャ石)が100個×30日間もらえる=ガチャ10連相当。
記念パック2700円・・・光珀 3000個+召喚石10個=ガチャ20連+10連
初心者パック120円・・・便利で強力な回復光霊フィリスが手に入る
など、ちょっと手ぇ出したくなる絶妙なラインで気づけばなかなかの課金をしていたりする。
一発10,000円パックみたいな頭の悪いプライシングをしないところが財布の紐を緩めてくる。課金における北風と太陽理論。
・荒れていないユーザー界隈
まだリリースして3ヶ月あまりということもあり、運営とユーザーはいい関係にある。
SNSを見ても批判的な声、野次はほとんど見られず、とても平穏な環境にある。
プレイヤー同士で戦う要素がなく、フレンドから光霊を借りるだけで強いキャラは攻略に役立つ・助かるというマイナス要素がない関係性というのが大きいと思う。
PvPや共闘モードが導入されると一気にギスギスしそうだ。
ギルドやプレーヤー同士のつながりは離脱者を減らす施策ゆえにいつかはこれらの要素が導入されると思う。ここでどんな悪影響が出るのか興味はある。
ここが残念
褒めてばかりでは提灯記事になるのでマイナス要素もあげておく。
・スタミナ制
プリズムという名のスタミナを消費して遊ぶ仕様となっており、プレイヤーレベル59時点のボクのプリズム上限が170となっている。
素材集めのステージ1回でプリズムを30消費するから、5回周回するとプリズム不足となる。結構すぐなくなる。
自然回復は1時間で10。6分で1回復する。なかなか回復しない。
故にもっと遊びたい場合アイテムや光珀(石)を使って回復する。
やり込んでいるプレイヤーは石をガンガン割って周回し育成している。
ボクは貧乏性なので石はガチャにまわす。
ただ、これはやりすぎ抑制にもなるので連続してゲームだけやって一気に冷める(覚める)ことを防いでいるとも言える。ものは言いようか。
・育成が超大変
入手して一気にレベルマックスなんて到底無理で、前述のスタミナ制もあり育てるのに時間がかかる。
故にどのキャラを優先して育成するかでナビゲーター(プレイヤーのこと)ごとに個性が出る。
ガチャ運×育成の手間でナビゲーターによって得意な属性が分かれるのは、面白い。
・ストーリーがやや重め
ストーリーは明るく楽しい感じではない。
イベントストーリーやキャラストーリーなどで明るいシーンもあるが全体としてはダークな感じである。
これも好みによるかな〜。
色々書いたが面白いゲームなので、ぜひプレイして欲しい。
次回は好きなキャラを紹介したいと思う。