BOSEは1日にしてならず

思ったことを書き残すスタイル。食べたもの、観たもの、読んだもの、今やっているゲームのはなし。

noteをやめてはてなブログに戻ってきた話

2019年にはてなブログからnoteに移行した。
そこから2年あまり。はてなブログに戻ってきた。


noteはそのままにせずにアカウントを消去した。
もう2度と戻りたくないという気持ちで、整理をつけるために何十本もの記事ごと消した。
それくらいnoteが嫌いになった。

 

書き手としてのnote

書きやすさが最大の特徴

そもそもnoteに移ったのは記事が書きやすかったから。
機能を削ぎ落としてシンプルにした分、活字に集中できた。
その点は今も評価している。

一方で「どこでもnoteが書けます」「いつでも手のひらにnoteを」
と用意されたスマートフォンアプリの出来が悪すぎた。
特にAndroid版アプリはスマフォブラウザ版よりも機能が劣る酷さだった。
なのでnoteを書くためにはパソコンは必須だった。

 

とにかく、読まれない

2020年5月時点でnoteはアクティブユーザーが6300万を超えたとのリリースがあった。
これだけ多くの人がいるのに、読まれる機会がほとんどない。
読まれないからコメントもつかない。
魅力的な内容でないからといえばそれまでだけど、本当にここまでMAUがあるのか少し疑わしい。
IPアドレス流出騒動からどうにもキナ臭い話を目にすることが増えたこともあり信用が置けないという背景もある)

文章の魅力の無さをいったん棚上げしても、そもそもnoteはゲーム関連の記事が極端に少ない。
ユーザー層がそうじゃないビジネスパーソンが多いんだと思う。

それらが総じて読まれない状態が続いていた。
なにも反応がないのは、やっぱりしんどかった。

 

読み手としてのnote

読みたければ金払え、ばかり

これも趣味嗜好があっていないゆえなんだけど、読んでいて面白いなぁと感じる記事があまりなかった。
この人のこの記事気になる!と思って読みだしたら「ここから先は有料」がほとんどだった。
金を払ってまで読みたいものはなかった。

対して面白くなく、読み始めたら途中で金をせびられる。
クリエイターにいい環境は、読み手を選ぶのだ。
ボクはその選択から漏れた読み手だった。

 

こうして居心地が悪いnoteから逃げ出してきた。

またよろしくね、はてなブログ