七つの大罪 グランドクロス が面白すぎて時間が経つのが早い
七つの大罪 ゲームの決定版
七つの大罪はその世界観からゲーム化との相性がよく、様々なゲームとのコラボが実現している。
そうしたゲーム界のハローキティこと七つの大罪がコラボではなく、シネマティックアドベンチャーRPGとしてリリースされた。
その名も七つの大罪~光と闇の交戦~
サブタイトルはグランドクロスを読み、略称はグラクロである。
グラクロと入力しようとしてついグラコロとなってしまうのはマクドナルドの策略に堕ちているからだろう。
はっきりいって見づらい公式サイト↓
どんなゲーム?
ジャンルは、3人+補欠1人の4人パーティを構成しストーリーを進めながら戦闘や装備、進化などでキャラクターを育てていくRPGである。
バトルはターン制となっており、キャラごとのスキル(技)がカードで手札に配られ、それを選択してスキルを発動し敵パーティーを全滅させれば勝ちとなる。
キャラクターには属性があり、筋力、速力、体力 の3すくみになっている。
有利不利は色の通りでポケモン感覚だ。
カードにはランクがあり、同ランクの同カードが隣同士になったら結合して1つ上のランクのカードになる。ランクが上がることでより強力なスキルが発動できる。
スキルを使うことでゲージが溜まっていく。
ゲージが5個溜まると必殺技を強力な必殺技を発動できる。(上図左から3枚目のカード)
敵の頭上にあるのは次のターンで相手が仕掛けてくるスキルを表している。
触った瞬間に感じるワクワク
バトルのシステムの秀逸さもさることながら、グラクロの凄さはそのグラフィックにある。
七つの大罪のキャラクタたちが画面狭しとぬるぬると自在に動くし、しゃべりまくる。
ゲームを始めた数分で「あ、このゲーム今までにないレベルだ」と感じるはずだ。
これはステータス画面だが、この見た目のままのクオリティでゲームの中で走ったり戦ったりする。スマートフォンでこのレベルのゲームが出来るなんて衝撃的だ。
キャラクターはガチャで入手するものとストーリーで入手するものがある。
ストーリーで入手するキャラが結構強かったりするので、無課金でも十分に楽しめるのがありがたい。
キャラ愛に走るのが吉!?
ガチャはSSR排出率が3%とイマドキな仕様になっている。
11連の3回に1回位出ているので確立はほぼ数値通りだと思う。
ガチャでキャラがかぶったときは自動でメダルに変換され、同キャラの必殺技レベルの向上やアイテムとの交換に使うことができる。倉庫を圧迫することがないのは親切。
どのキャラも最高レアURまで育成可能になっているのでキャラ愛に走るのがこのゲームの正しい楽しみ方だと思う。(ただし同じレア度でも強さに結構な開きはある)
ボクは序盤に引けたSR 暁闇の咆哮(ドーンロアー)聖騎士ジリアン をメインに育てている。
原作ファンならご存知の通り、ゲーム化でプレイアブルになれるほど出番があったキャラではない。
この程度の扱いのキャラながらゲームの中では不思議な魅力を醸し出しているのだ。
なぜかめちゃくちゃ軽装で登場
後ろから見ると尻がはみ出している・・・。全体攻撃が出来るのが便利。
今日(2019/06/16)現在のキャラ構成
単純な攻撃力ではメリオダスが強く、回復はギーラとキング、趣味でジリアンとヒューゴを育てている。
たんけんぼくのまち 世代としては、チョーさんがCVをしているゴルギウスも育てたいところ。
ここまで楽しんでいて課金しないのは申し訳ないのでスターターパックを購入した。(そのダイヤをつぎ込んだ結果22連爆死・・・)
まだまだ楽しませてくれそうだ。