BOSEは1日にしてならず

今やっているゲームのはなし

原作漫画を映像化すること

最近漫画から映画化、ドラマ化のパターンが増えたと感じる。

最低限の集客、視聴者が見込めることが理由だと思う。
メディアミックスで告知し易いことも、あるかもしれない。

漫画の実写化はとても難易度が高い作業だと思う。
原作漫画にコアなファンがいればいるほどハードルは上がる。

原作ファンも一枚岩ではなくそれぞれに好きなポイントが異なるし
脳内で再生される声や動きもまちまちなので、全員が納得する作品はファンの人数に反比例する。

ボクが実写化した作品を評価する基準は3つ
1)原作の理解度・解釈の感性が自分に近いか
2)原作への愛があるか
3)要約・アレンジが適切か

つくり手が「原作が好きだから」などと言いつつも
その薄っぺらい言葉の向こうに「儲かりそうだから」が見えてくる。
そうなると白けるどころか、自分の好きな漫画を汚されたようで怒りに変わる。
また、不要な演出、CGなどの技術力の披露、俳優のゴリ押しも「愛の無い」表現だと感じる。
悲しいことに作品の多くがこのパターンに当てはまる。

ボクはジョジョが好きだけど、ゴリ押し感のある山崎賢人というキャスティングと
スペインでの撮影と聞いただけで、自分の中の世界観と乖離していたので観る気にもならなかった。
興行収入から、ボクのような人が多かったのだと感じている。

以上、鋼の錬金術師の映画化で炎上しているという記事を読んで。